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不都合な真実2:放置された地球
(パブリシティ:紙/電波)2017ー 希望はあなたに託される。
アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演した『不都合な真実』(06)。2006年にカンヌ国際映画祭で特別上映されたことを皮切りに、第79回アカデミー賞で2部門(長編ドキュメンタリー賞/主題歌賞)受賞、ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒット、翌07年には地球環境問題の啓発に貢献したとしてアル・ゴアはノーベル平和賞を授与された。その続編となる『不都合な真実2:放置された地球』が、日本公開される。
■公開:2017年11月17日(金)
■配給:東和ピクチャーズ
■監督:ボニー・コーエン、ジョン・シェンク
■出演:アル・ゴア、他
■原題:An Inconvenient Sequel: Truth to Power
■コピーライト:©2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. -
AMY SAID エイミー・セッド
ディケイドが設立25年を記念して製作した大人の青春映画
国際的評価の高い映画作品に数多く出演する俳優のマネージメント会社・ディケイドが、設立25周年を記念して自らが企画・製作した本作。
日本映画を面白くする俳優たちとプロのスタッフが「インディーズ映画を本気で作ろう」という情熱のもと集結。映画館で映画を観る喜びをきっとまた思い出すことができる、大人の青春群像劇がここに誕生した。
■公開:2017年9月30日(土)
■配給:ディケイド
■監督:村本大志
■出演:三浦誠己、渋川清彦、中村優子、山本浩司、松浦祐也、テイ龍進、石橋けい、大西信満、村上虹郎、
大橋トリオ、渡辺真起子、村上淳
■コピーライト:©2017「AMY SAID」製作委員会 -
獣道
This is 地方
『下衆の愛』の内田英治監督と英国人プロデューサーのアダム・トレルが再びタッグを組み、オリジナル脚本で“地方社会”のリアルを笑いたっぷりに描いた異色作。新興宗教にはまる親、未成年者を取り込む風俗産業、社会保障を食い尽くすヤクザとその手先として利用される不良ども…。実話をベースに、キラキラではなくギラギラした“真っ黒な青春映画”が誕生した。果てしない獣道をゆく若者たちの運命はいかにー。
■公開:2017年7月15日(土)
■配給:スタイルジャム
■監督:内田英治
■出演:伊藤沙莉、須賀健太、アントニー、吉村界人、韓英恵、冨手麻妙、松本花奈、川上奈々美、毎熊克哉、マシュー・チョジック、矢部太郎、でんでん、広田レオナ、近藤芳正、ほか
■コピーライト:©third window films -
ふたりの旅路
桃井かおり×イッセー尾形『太陽』以来の共演
LAを拠点に国内外で活躍する唯一無二の俳優・桃井かおりと、世界の巨匠から熱いラブコールを受ける個性派俳優・イッセー尾形の、『太陽』(06)以来2度目となる豪華共演作品。監督は、ラトビア出身のマーリス・マルティンソーンス。桃井かおりとは3度目のタッグとなる。
“新しい北欧”として注目を集めるラトビアと日本の初の合作となる本作品は、“バルト海の真珠”と讃えられ世界遺産に登録された首都リガと、その姉妹都市にあたる兵庫県神戸市で撮影された。
■公開:2017年6月24日(土)
■配給:エレファントハウス
■監督:マーリス・マルティンソーンス
■出演:桃井かおり、イッセー尾形、ほか
■コピーライト:© Krukfilms/Loaded Films -
光
河瀬直美監督が挑む、珠玉のラブストーリー
生きることの意味を問いかけ、カンヌ国際映画祭他、世界中から大絶賛をされた『あん』の河瀨監督と永瀬正敏がタッグ。人生で多くのものを失っても大切な誰かと一緒なら、きっと前を向けると信じさせてくれるラブストーリー。映画の音声ガイドにも焦点をあてている。
1997年に『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭新人監督賞カメラドールを受賞し、2007年の『殯の森』では同映画祭で審査員特別大賞グランプリを受賞した河瀨監督。10年の節目にふさわしい感動作が、ここに誕生した。
■公開:2017年5月27日(土)
■配給:キノフィルムズ
■監督:河瀨直美
■出演:永瀬正敏、水崎綾女、神野三鈴、小市慢太郎、早織、大塚千弘/大西信満、堀内正美、白川和子/藤竜也、ほか
■コピーライト:©2017 “RADIANCE” FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、KUMIE -
しゃぼん玉
これからが、これまでを変えていくー。
直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説『しゃぼん玉』(新潮文庫刊)が、林遣都×市原悦子で待望の映画化。親に見捨てられ、通り魔や強盗傷害を繰り返す無軌道な若者が、逃亡先で偶然出会った老婆や村の人々の愛情によって失くした感情を取り戻していく。血の繋がりを超えたと絆と、人間の再生を描いた感動傑作。
映画の舞台の中心は、日本の三大秘境と言われる宮崎県の椎葉村。 宮崎県北部の絶景や素晴らしい原風景、恵まれた自然の素材を活かした郷土料理も、 映画に彩りを添える。
■公開:2017年3月4日(土)
■配給:スタイルジャム
■監督:東伸児
■出演:林 遣都、藤井美菜、相島一之、綿引勝彦/市原悦子
■コピーライト:©2016「しゃぼん玉」製作委員会 -
聖杯たちの騎士
テレンス・マリック監督が豪華アカデミー賞俳優と共におくる、眩い愛の記憶。
巨匠、テレンス・マリック監督作品。クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンらが名を連ね、アカデミー賞俳優たちによる夢のような豪華競演が実現した。
撮影は、アカデミー賞撮影賞を3年連続で受賞(『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ軌跡)』『レヴェナント 蘇りし者』)した世界最高峰のカメラマン、エマニュエル・ルベツキ。
■公開:2016年12月23日(金)
■配給:東京テアトル
■監督:テレンス・マリック
■出演:クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン、イモージェン・プーツ、フリー ダ・ピント、テリーサ・パーマー、イザベル・ルーカス、他
■原題:Knight of Cups
■コピーライト:©2014 Dogwood Pictures, LLC -
にがくてあまい
野菜が苦手なオンナと、女が苦手なオトコ。相容れない男女の同居生活を描く、オーガニック・ラブコメディ!
2009年よりWEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)で無料配信、2016年5月には惜しまれつつもコミックス最終12巻が発売され、韓国、台湾、香港などでも翻訳されるなど各国で愛される“食と愛”をテーマにしたベジタリアンフード・コミック「にがくてあまい」が、実写映画化。
■公開:2016年9月10日(土)
■配給:エレファントハウス
■監督:草野翔吾
■出演:川口春奈、林遣都、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、SU、中野英雄、石野真子、ほか
■コピーライト:©2016映画「にがくてあまい」製作委員会
©小林ユミヲ/マッグガーデン -
夏美のホタル
誰かを大切に想うことが、夏美の心を少しづつ癒していく。
廣木隆一監督と女優・有村架純の再タッグ作品。原作は森沢明夫「夏美のホタル」(角川文庫刊)。
大学生活最後の夏。将来の夢と進むべき道に思い悩む主人公・夏美が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく。
■公開:2016年6月11日(土)
■配給:イオンエンターテイメント
■監督:廣木隆一
■出演:有村架純、工藤阿須加、淵上泰史、村上虹郎、中村優子、小林 薫、光石 研、吉行和子
■コピーライト:©2016「夏美のホタル」製作委員会 -
ヒメアノ~ル
めんどくさいから殺していい?
古谷実の実写化不可能ともいわれた問題作かつ伝説的コミックが原作。人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人鬼・森田を、森田剛が演じる。他、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシら演技派俳優が共演。
監督に、ユーモラスな人間描写に定評がある俊英・𠮷田恵輔。前半の微笑ましいラブストーリーから一転、狂気が炸裂するサスペンスに突入するジェットコースター演出を展開。原作とは異なるエンディングも用意するなど、観る者を没入させるストーリーテリングで新機軸のエンターテイメントが誕生した。
■公開:2016年5月28日(土)
■配給:日活
■監督:𠮷田恵輔
■出演:森田剛、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ、駒木根隆介、山田真歩 、大竹まこと
■コピーライト:©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会 -
下衆の愛
プロデューサーと監督は全員クソヤロー。
カネなし、甲斐性なし。どん底のインディーズフィルムシーンを舞台にした最高に下衆な映画。三池崇・石井岳龍・豊田利晃監督など“監督に愛される怪優”渋川清彦が、夢を諦めきれないアラフォーのゲス監督を演じる。
製作プロデューサーにはアダム・トレル(『希望の国』『福福荘の福ちゃん』)。メガホンを握るのは『グレイトフルデッド』が世界30ヶ国で上映。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ブリュッセルファンタスティック国際映画祭などの主要映画祭で注目を集めた内田英治監督。
■公開:2016年4月2日(土)
■配給:エレファントハウス
■監督:内田英治
■出演:渋川清彦、岡野真也、でんでん、内田慈、忍成修吾、細田善彦、津田寛治、古舘寛治、木下ほうか、山崎祥江、川上奈々美、ほか
■コピーライト:©third window films -
アーサー・フォーゲル
〜ショービズ界の帝王〜音楽業界の内側を赤裸々に描く音楽ドキュメンタリーの決定版!
レディー・ガガ、マドンナ、ローリング・ストーンズ、U2、ポリス、デヴィッド・ボウイ、世界のトップ・アーティストたちが絶大な信頼を寄せるエンタテインメント界のカリスマ=アーサー・フォーゲル。コンサートのプロモーターであり、スーパースターの仕掛け人でもある彼を通して、音楽業界の過去と現在、その進化を追いかけながら、熾烈なサバイバルを続ける音楽業界の内側を赤裸々に描く音楽ドキュメンタリーの決定版。
■公開:2016年3月5日(土)
■配給:ジェットリンク/エレファントハウス/カルチャヴィル
■監督:ロン・チャプマン
■出演:アーサー・フォーゲル(ライブ・ネイション会長)、レディー・ガガ、マドンナ、ボノ(U2)、スティング(ポリス)、アンディー・サマーズ(ポリス)、デヴィッド・ボウイ、ザ・ローリング・ストーンズ、ゲディー・リー(ラッシュ)、ほか
■原題:Who the F**K is Arthur Fogel?
■コピーライト:©Chapman Productions 2013 -
レッキング・クルー
伝説のミュージシャンたち名曲たちに秘められた驚愕の真実。すべてを支えた、唯一無二の音楽集団
1960年代から70年代にかけて、 彼らが参加したアルバムが、6年連続でグラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーに輝く実績を持ちながらも、ほとんど名が知られることはなかったセッション・ミュージシャン集団「レッキング・クルー」にスポットライトをあてた長編ドキュメンタリー。未だに語り継がれる伝説のスタジオミュージシャン集団の全貌が遂に明らかになる。監督はレッキング・クルーの伝説的なギタリストの故トミー・テデスコの息子デニー・テデスコ。
■公開:2016年2月20日(土)
■配給:ジェットリンク/エレファントハウス/カルチャヴィル
■監督:デニー・テデスコ
■出演:ブライアン・ウィルソン、グレン・キャンベル、ジミー・ウェッブ 、ミッキー・ドレンツ、ハル・ブレイン、トミー・テデスコ、キャロル・ケイ、アル・ケーシー、アール・パーマー、ほか
■原題:THE WRECKING CREW
■コピーライト:© 2014, Lunchbox Entertainment -
人魚に会える日。
13歳の監督デビューから5年の沈黙を破って描いた仲村颯悟監督最新作
監督は日本最年少映画監督として『やぎの冒険』を当時13歳で発表した仲村颯悟。彼の長編2作目は、主要スタッフをすべて沖縄出身の大学生で固め、戦後70年を迎えた2015年に完成した。
歌手のCoccoら、沖縄県内外で活躍するタレント・アーティストが出演。主題歌はMONGOL800のUezu Kiyosakuが手がけ、世代を超えて沖縄から発信したい”思い“が集結している。
「本当の沖縄のことなんか、誰も知らない。ならば、伝えなければいけない」。”今の沖縄“で生まれ育った若者が感じている日々の葛藤が注ぎ込まれた唯一無二の作品。
■公開:2016年2月21日(土)
■配給: RYU-GOATS
■監督:仲村颯悟
■出演:儀間果南、平良優大、木村海良、知念臣悟、山城智二、仲座健太、川満聡、津波信一、城間やよい、アイモコ、山城笑佳、Cocco
■コピーライト:©映画『人魚に会える日。』製作委員会 -
グラスホッパー
伊坂幸太郎・140 万部突破の“最強”小説、遂に映画化!
伊坂幸太郎、最大の問題作にして最強傑作、140 万部を突破しているベストセラー小説「グラスホッパー」が満を持して映画化。心に闇を抱えた3 人の男たちを生田斗真、浅野忠信、山田涼介が魅惑的に演じ、小説のページをめくるがごとく展開する息もつけないほどのスピード感に、気づけば見るもの全てが、危険極まりない世界に巻き込まれていく。一度足を踏み入 れたら引き返せない“巻き込まれ型”のサスペンス・エンターテイメントがここに誕生した。監督は『脳男』でヒットを打ち出した瀧本智行。
■公開:2015年11月7日(土)
■配給: KADOKAWA/松竹
■監督:瀧本智行
■出演:生田斗真、浅野忠信、山田涼介、麻生久美子、波瑠、菜々緒、村上 淳、宇崎竜童、吉岡秀隆、石橋蓮司
■コピーライト:©2015「グラスホッパー」製作委員会 -
あん
やり残したことは、ありませんか?
ドリアン助川の同名小説「あん」を、世界を舞台に創作活動を続ける監督・河瀨直美が映画化。日本を代表する女優・樹木希林をはじめ、抜群の演技力で独特の存在感を放つ永瀬正敏、樹木の実孫である新星・内田伽羅(うちだきゃら)や、芸歴50年を超えようやく樹木との共演が実現した市原悦子など、豪華キャストで贈る。主題歌は秦 基博が書き下ろした「水彩の月」。
■公開:2016年5月30日(土)
■配給:エレファントハウス
■監督:河瀨直美
■出演:樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、ほか
■コピーライト:©2015 映画『あん』製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE